こんにちは。
even if(イーブンイフ)代表の鈴木 翼です。
HPをご覧いただき、ありがとうございます。
転職は国外への移住だと思います。
いまいる会社が嫌なわけじゃない、でも将来のことを考えると...いつかは転職したいなぁ。そう考えている方は少なくありません。業界、収入、IT、物流、スタートアップ、経済、自然災害、キャリアアップ、いろんなキーワードが絡み合って、私達に希望や不安を与えています。そんな中で転職のタイミングって、業界を変えることってできるの、みたいなテーマで記事を書いてみました。
転職のタイミング、そもそもするの?
会社は、1つの国のようなものです。
自分の国は、その国の法律があって、その国の文化や言語があります。転職というのは、他の国に入国して移住するくらい大げさなものだと考えています。では、自国を捨ててまで他国に移り住むタイミングっていつなのか...大きく2つあると思います。1つは自国に絶望したとき。自国の法律が変わったり、その国の王様が独裁政治を始めたり、国民の評価制度が崩れたりしたときに国民は絶望します。2つ目は、他国に移住した方が将来の自分が笑顔になるという未来が見えたときです。他国に移住するのは容易なことじゃありません。まずはパスポート(履歴書)、そして入国審査書(職務経歴書)、その国の衣装(スーツ)、言語(その国の業界用語)、多文化人との交流(面接)、入国審査(内定)を得て、ようやく入国できます。
しかし、入国できたとしてもその国の住心地が悪いかもしれません。王様は良い人だとしても側近が悪政を図ったり、国民がクーデターを起こす寸前であったり、我ながらうまい例えだと思いながら綴っています。ただ、こればっかりは入国してみないと分かりません。自国の国内総生産をあげたい人は、他国からの入国者を増やしたいので自国のことを他国には良いようにアピールします。駄目な部分はあまり伝えません。テレビのニュースだけでは他国のことなど数%しか理解できないのと同じです。となると、転職のタイミングって...正直わかりません。
なんという...責任感のない記事でしょうか笑。そうなんです、なのでリアルな話を聞けるのは各国の首脳や大臣があるまるような晩餐会(いわゆる私達が運営しているeven if の交流会)くらいしかないのです、ちょっと無理やりかな笑。ビジネスマンも会社を一歩出たらただの人です。自社の中にいなければいつもより大らかによりリアルな話をしたくなるものです。いつ転職するかどうかは置いておいて、いま人材を探している企業の方はどんな人がいるのか、それだけでも参加する価値はあると思っています。
転職するときのキーワード
では、ちょっとまあやってみようということで転職をする気になって検索してみてください。どんなキーワードで検索しますか?アンケートを取ったところ、次のようなキーワードで検索している人が多かったです。土日休み、事務、SES、Sler、自社開発、言語、インセンティブ、働きやすさ、キャリア、ベンチャー、スタートアップなど。また、XやFacebookを使った転職活動が多く、次にInstagramが使われているという結果でした。業界や仕事内容というより何ができるか、どんな環境なのかを気にしている方が多いことがわかりました。
この環境というのは、いよいよ他国への移住よろしく...住んでみないと分かりませんね。世間では転職の数を増やそうと転職するなら今だ!とか色々やっていますが、人それぞれタイミングは違うはずです。大衆向けに作られた広告やSNSの記事に翻弄されず、まずは他国に移住せず旅行でその国の事を知ってみることをおすすめします。
Comentarios